操体体操:腰③ 後曲げ(後屈)

腰を後ろへ曲げる(後屈)

肩幅に足を開いて腰に手を当てます。
目は正面を向き、息を吸います。(心を鎮め)
息を静かに吐きながら
まずは腰を前方へ
その動きについていくように
上体を後ろへ反らしていきます。
顎をあげていきます
(注)無理のない範囲、心地の良い範囲まで。
無理のない、心地良いところまで反らしたら
息を吐ききり、
少しの間心地よい緊張をキープ。一息吸います
息を吐きながら、顎を引きながら、上体、腰と元に戻していきます。
深呼吸して身体の感覚をじっくり味わいます。

後ろに反らすこの運動は
ともすれば無理をしがち。
大きく反ったほうが良い、のではありません。

心地良い動作をすることが目的ですから
他人や、以前の自分と比べないことが重要です。

身体の法則による心地良さを味わいましょう!
それが身体への感謝にも繋がります♪